ヒトラー 〜最期の12日間〜


 2004年 2時間35分 ドイツ/イタリア

 監督:メル・ギブソン
 出演:ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・ラーラ、ユリアーネ・ケーラー、トーマス・クレッチマン 、etc...
 劇場:チネ・ラヴィータ
とても重い話です。

ヒトラーが死んで、ナチスが崩壊するまでの話をじっくりと描いた作品です。

とてもヒトラーが忠実に描かれていたとおもいました。

どんどんと追い詰められたヒトラーの将校へ恫喝はますます激しさを増しますが、その狂ったような姿は迫力満点です。

ブルーノ・ガンツのヒトラーの演技はすごいと思いました。自身に満ち溢れた表情から不安・恐怖の表情へと変化していく姿はすごいです。
この作品は、ヒトラーの秘書をしていた女性が主人公の話なんですが、ヒトラーを含めさまざまな周りの人々の物語をしっかりを描いているように思います。

実際にこの映画のようなことがベルリンの以下壕で起きていたんだなと思うと、ヒトラーをただの独裁者・虐殺を行った歴史上の人物として客観的に見るのではなく、それを取り巻く人々も含めてリアルな人間の物語を感じることができました。