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サトウキビをとる映画です。
というと誤解がありますが、ものすごく簡単に言うとこんな感じです。
登場人物はそれぞれに何か問題を抱え、このサトウキビを獲るアルバイトに参加します。
そこでお互いに協力しながら働き、だんだんとそれぞれの心の中の重いものが溶けて
いくような、楽になっていくような。
この沖縄で、今までの暮らしに一息入れるような大きな深呼吸をすることで、何かそれぞれが
新たな一歩を踏み出せるように変わっていく話なのです。
だから結局は、サトウキビをひたすらとっていますが、それは大根でも白菜でも、またはカツオでも
何でもいいんだと思います。カツオだとちょっと複雑なストーリーになっちゃうかな。
でもたぶん本質的には変わらないと思うんです。
それでもやはり沖縄でサトウキビというのはいいし、便利ですね。
夕日を撮れば絵になるし。
海を撮れば超キレイ!
ストーリーがイマイチでも、絵がいいからキレイな映画になる。
CGがすごい映画がすげー!てなるのと一緒かな。
粗を探せばキリがありませんが、この映画を観始めてすぐ思ったことがあります。
登場人物は皆いろいろ心に背負うものあって、みんなが明るいわけでもなく社交的でもなく
協調性もなく、人と話そうともしない。長澤まさみがやる役にいたっては、ほとんどしゃべらず
いい感じの重い空気を作ってくれます。
そんな人達が一人で、泊まりこみの共同作業をしにわざわざ沖縄まで普通は来ないだろと思いました。
いきなりそこでつまずいてしまった映画でした。
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