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渡辺謙にとって初の主演作というのが意外なとこですが、そんなの関係なくいつも通り渡辺謙の演技、そして他のキャストの演技もすばらしかったです。
過去の記憶の中で生き、その中から前へ未来へ進んでいく我々にとって、過去の記憶が、そして今の記憶が覚えてもすぐ失われていくということがどれほどのものか、想像しただけで恐ろしいことです。
楽しいこと、つらいこと、好きなもの、嫌いなもの、愛する人の名前さえも、忘れまいと努力しても忘れていってしまう現実とそれを支える周りの人々を、すべてではないけどよく描かれていると思います。
一番印象に残っているシーンは渡辺謙演じる佐伯が決して消えることのない記憶として孫の名前を付けてあげるシーンです。
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